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燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】にようこそ。
山下ミツ商店の山下浩希です。
今日明日の2日間、山形で商業界チューター会の下期研修。せっかく東北に居るのだからと出席することにした。
14時に山形駅に直結したホテルのロビーに集合となっていたが、21日にお伺いした岩手二戸の小松さんから「山形のかみのやま温泉駅の近くに物凄い種類のこんにゃく料理を食べさせてくれるお店があるから見てきたら・・・・」と勧められていたので研修には16時半から合流する事にして先ずそのこんにゃく料理のお店に行くことにした。
『樽下宿 丹野こんにゃく番所』というお店。
WEBサイトで調べるとかみのやま温泉駅からタクシーで15分と書いてあった。
タクシーで15分というとかなりの距離。帰りにタクシーに乗るのに苦労しそうだったので3時間3000円でレンタカーを借り出発。
長閑な景色が続く。15分くらい走った所で大きな駐車場にたくさんの車やバスが止まっているのが見えたがナビが反応しなかったのでそのまま走る。
そこから数分のところで「右折」とか「左折」と指示され「目的地周辺です」と言われ徐行するのだがそれらしきお店が見えない。
見えないどころか、そこは小さな集落でそのお店があるような感じが全くしない。
「さっきの所だったんだな」と引き返すとやっぱりそうだった。
名前のとおり『番所』というイメージの門と建物。
お店に入ると物凄いいろんなこんにゃくの品揃え。
思わず「へー」と声が出てしまう。こんなに色んなこんにゃくが作れるんだ!
見ていて楽しい。
お店の奥の飲食コーナーに入る。
コースになっていて迷わず3000円コースを注文。
女中さんが入れ代わり立ち代り交代でこんにゃく料理を運んでくる。
内容も和食だったり中華風だったりジャンルに捉われていない。
とにかくこんにゃくで作った料理が続く。
「次は何にこんにゃくが化けて出るんだ?」と楽しみになる。
美味しさは勿論、楽しさとヘルシーを売っているお店だ。
はっきり言って回りは何も無い静かな田舎。
そこにたくさんのお客様が訪れる大繁盛店。
こんにゃくに絞込み「こんなものまで作るか」と感心させる、やはり商品力で勝負しているお店。
一見の価値あり!
こんにゃく番所さんに向かう時、ナビが違う所に誘導してくれたお陰で「お店で豆腐が食べれます」とPOPを貼り付けた豆腐屋さんを見つけた。
「食べれます」と書いてあると豆腐屋の僕としては素通り出来ない。
冷たく冷えた豆腐を頂きながら、黙って食べるのも何なのでお店の方と話をし始めた。
話しているうちにいろいろ聞きたくなってしまい「僕も豆腐屋です」と名乗った。
こんにゃく番所さんを目指して来たのだがこっちに誘導されたことを話すと「社長の自宅が近くで最初はそこでお店をやってたんで誘導されたのでは・・・」と仰ってくださった。そう言えばナビを使ってウチに来る人も工場でなく本店に誘導される。よくあることなんだな。
僕よりちょっと年下と思われる夫婦で頑張っておられる粟野豆腐店さん。御夫婦の写真を撮りたかったが御主人が手を離せないというので奥様だけで一枚。
これも御縁!お互いこの御縁を活かしましょう!!
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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