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燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】にようこそ。
山下ミツ商店の山下浩希です。
今日届いた豆腐業界誌『フードジャーナル』に富山県高岡市の(有)豆商の上口周作さんが載っていた。
上口さんは「坊っちゃんとうふ」というブランドで展開している若手経営者。去年、北陸青年豆腐業研究会設立で知り合った。
記事によると「坊っちゃんとうふ」は「こしかけ打ち」という製法で作られているそうだ。
「こしかけ打ち」?・・・恥ずかしながら初めて聞く製法だ。
「こしかけ打ち」は寸胴に入れた豆乳に木へらでにがりを流し込み、ほとんど攪拌せずゆっくり凝固させ、その作業を4段階に分けて行う3~4時間もかかる手間と技術を要する製法だそうだ。
一般というかウチではにがり寄せは一気に攪拌してにがりを万遍に行き渡らせ数秒で攪拌を止める。
「こしかけ打ち」は時間をかけ順に凝固さすからなめらかな層を形成するそうだ。
そういえば、テレビでゆっくりにがりを流し込むのを見たことある。
そのやり方か!
なるほど。
「坊っちゃんとうふ」というブランド名は妹さんの命名で「坊っちゃんのように手厚く育てないと作れない」から名付けられたそうだ。
ここまで知るとイメージにぴったりの名前だと理解できる。
今度ゆっくり教えてもらお。
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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