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最近気になる言葉 その2「同級生」

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山下ミツ商店の山下浩希です。


先日、最近気になる言葉として「この国」を書いた。あくまでも僕が勝手に僕の感覚で気になっているということで、実際は当たり前に使われているかもしれない。

が、もうひとつ書かせてもらいたい。

今回は「同級生」

僕の感覚では「同級生」というのは同じ学校の同学年のことをさす。

ところが、最近テレビのトーク番組をみて「同級生」という言葉が使われていたのだが、どうもその方は「同級生」という言葉を同い年の方に当てはめて使っていた。

つまり、これを僕に当てはめると1968年に小学校に入学した人みんなが同級生ということになる。

なんか違和感が拭えない。

例えば僕にとって小学生の時の同級生は白峰小学校で同じクラスに居た21名をさす。


ここまで書いてYAHOO!辞書で調べたら・・・
「かつての定義だと「同じ学校の同じ学級で過ごした生徒」ということになるが、最近では学校の枠を超えて同学年の者全てを含む意味合いで使われるようになっている。若い母親が「今年、子供を産めばキムタクの子供と同級生」というのは、キムタクの子供と同じ学校に入れるという意味ではなく、同じ年齢で同じ学年という意味に過ぎない。98年9月、プロ野球選手の吉村禎章(巨人)が引退記者会見で「同級生の伊東君がいい球を……」と述べているが、吉村はPL学園、伊東昭光(ヤクルト投手)は帝京高校で、これまでの同級生の意味合いと違う。一般的には同学年もしくは同期生と言うべきか。ただ、同学年、同期生も同じ学校という意味合いが強く、この場合は「同じ歳」でいいのだろう。」
と書いてあった。


そういうことか。


※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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