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燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】にようこそ。
山下ミツ商店の山下浩希です。
一昨日から北海道産の「祝い黒」という品種の黒豆を使って絹とうふを作り『ミツの黒絹』というネーミングで移動販売と白峰工場店で販売を開始した。
釜で炊かれた黒豆が絞り機に移り湯気を上げながら豆乳が出てくる時の香りが何とも言えず香ばしい。
豆乳を口に含み味をチェック。『砂糖要らず』とはまた違った甘さが口に広がる。
その豆乳ににがりを加え攪拌し暫らく置いて熟成さす。
見た目は絹らしく滑らかに固まっている。が、堅さ(しまり具合が)心配。
カットし容器に入れパックし冷却した黒絹を試食。箸でも十分摘める程の堅さに固まっている。
口に入れるとさっぱりしていて大豆のコクを十分感じる。
醤油等の調味料無しでも何度も箸が進む。
一丁400g840円。
移動販売の沢村君は初日8丁売った。
今日の白峰工場店は13丁。
安くない。はっきり言って高い。でも、買って下さったお客様は絶対満足してくださっていると思う。
昨日紹介した1月21日に山代温泉山下屋さんで行われた商業界石川県同友会新年例会。
例会、新年会を終え部屋に戻り倉本初夫主幹を囲みながら商いの話をする。
倉本先生の講義も良いが、こうして車座で先生と話が出来るのが商業界の良いところ。
当日僕は直ぐ寝てしまいみんなでどんな話をしたか全く記憶が無い。
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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