2009年10月27日 | 学び/日記/木鶏クラブ/雑記 |
---|
感謝と満足
←先ず人気blogランキングに
クリックをお願いします。
山下ミツ商店の山下浩希です。
先日22日、勝山ニューホテルで行われた白山麓木鶏クラブの例会でのディスカッションの中で「感謝」と「満足」の違いが話題になった。
国語辞典によると
「感謝」とは・・・ありがたいと思う気持ちを表すこと。また、その気持ち。
「満足」とは・・・心にかなって不平不満が無く心が満ち足りること。
どちらも生きていく上で大切な気の持ち様を表している。
本来「感謝」とは満ち足りて「満足」して初めて「感謝」の心が芽生えるものではないか。
ところが、よく生き方を説いた本や講演などで「生かされている事に感謝を・・・」と教えられる。つまり、満ち足りてなく不満があっても「感謝」しなさいということだ。
人間の心は感情とは別にコントロールする事が可能だ。だから、どんなに苦境に立たされても「感謝」しようと思えば「感謝」できる。
ディスカッションをしてもう一つ気付いた。
「満足」するともう進歩成長しなくなってしまう可能性が高くなるという事。
どんなに苦しくても、思い出しただけで腹が立つことがあっても、「今日あるのはそれらのお陰・・・」と常に感謝の気持ちを持って前に向かって生きていかなくては・・・という事か。
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
今日の「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」如何でしたか?
←よろしければ人気blogランキングに
クリックをお願いします。
◆妻榮子のブログ「お豆腐で料理」へ
◆弊社WEBサイト白山とうふ工房山下ミツ商店へ