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山下ミツ商店の山下浩希です。
日本地豆腐倶楽部の仲間である(株)おとうふ工房いしかわ(愛知県高浜市)さんの移動販売を見学してきた。
豆腐の移動販売は4年前、東京で行われた『豆腐フェア』で専用軽トラックが出展展示されていて物凄く興味を持ち、その話を当時の顧問税理士にしたら「私の家にも魚の移動販売が毎週来ますよ」と言われ、その魚屋さんにお願いして半日トラックの助手席に乗せてもらい見学した事もある。
その後も同じく地豆腐倶楽部の仲間(株)豆匠たかち(東京都八王子市)さんや河内庵三好(大阪府八尾市)が移動販売に参入したのを横目で見ながら「ウチもやりたいなー」と思いながらズルズル時間だけが過ぎてしまった。
今回、やる気になったのはウチが現在持っている軽トラックの冷蔵庫を改造すれば直ぐ出来る(新車を買わなくても出来る)と気付いたから。何で今までこんな簡単な事を気付かなかったんだ!
いしかわさんの北瀬常務の案内でいしかわさんの「くるくる豆蔵号」を追跡。
このトラックはルートが確立されていてスピーカーからテーマソングをナラシナガラ走りお客様の家に着くとお客様が財布を持って出てくる。
ある会社の事務所では事務員の方々が順番に出てきて買い求めて飛ぶようにお豆腐や関連賞品が売れていく。
訪問先も決して都市部でなくはっきり書けば山間部、見える景色はこっちと同じだ。
午後からはトラックの助手席に乗せて頂き殆んど役に立たなかったがお手伝いをしながら販売員さんのお話も聞く事が出来た。
小さなお店の対面販売→大きなお店のセルフサービス→テレビやネットを活用した通信販売と時代の流れと共に販売方法も進化してきている。
この移動訪問販売は正に僕が商人として生きていくきっかけを創ってくれた映画「てんびんの詩」の鍋蓋行商だ。原点に帰って商いの新たな光を見つけるぞ!
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
今日の「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」如何でしたか?
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