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山下ミツ商店の山下浩希です。
友人の松下龍文さんのブログに「ワゴンサービス」ついて書いてあった。
僕も実は以前から電車のワゴンサービスで思っていた事がある。
販売員の方が正面を向いたまま「〇〇は如何ですかー?」と言いながら通路を通るのだが、それが結構早足とまでは言わないがあっと言う間に僕の前を通り過ぎて行ってしまう。
喉が渇いてジュースを飲みたいと思っていても気の小さい僕などは「すみません。ジュースを下さい」と声をかけるのにも勇気がいる。
勇気を出して言おうとしてももう通り過ぎてしまっていたり、言っても声が小さいのか(僕に言わすと乗客を見ず正面を向いているから)気付いてもらえなかった事が何度もある。
「これじゃー売り上げ上がんないだろうな」と勝手なことを思っていた。
ところが今日、高崎からの帰り、越後湯沢から乗った「はくたか」での販売員の方は違った。先ず、ドアを開き入った瞬間、よく通る声で「車内販売でございます。」と一礼。それから左右に座っている乗客一人一人を確認するようにゆっくり進みながら「〇〇の御土産に〇〇で美味しい〇〇は如何でしょうか?」「〇〇は〇〇日間食べれます」等と買いたくなるようなセールストーク。
僕の乗っていた車両で5人の方が何かを買った。更に、その販売員さんはお客さんが財布からお金を取り出そうとしている間にもセールストーク。
凄い!やるなーという感じ。声をかけてスカウトしようかと思ったが小心者なので言えなかった。(写真を隠し撮りするのにも勇気が要った)
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
今日の「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」如何でしたか?
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コメント (1)
登場させていただいてありがとうございます。
私が車内ワゴンサービスに興味を持ったのは「新幹線ガール」という本を読んだことでした。
販売員としてのコツもいろいろ書いてあって、朝はコーヒーが売れて、夜はお弁当とお土産が売れる、とか、後ろから行く時はお客様が声をかけやすいようにゆっくり行くとか。
ワゴンに何を積むのかも販売員の自由なので、自分で売る物を決め、自分の裁量で自分の力量で売る。しかも、定価販売で。狭い世界ですが、商売の要素がぎっしりと詰まっているのということです。
注意して見ると結構楽しいですよ。
投稿者: 松下 | 2009年03月21日 18:36
日時: 2009年03月21日 18:36