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山下ミツ商店の山下浩希です。
昨日、釜の空気圧を制御するブロワーのフィルターを交換し今考えれる事は全て整えた。(つもり)
ウチは4種類の豆を使って8種類の豆乳を炊いている。前に書いた様に高濃度の豆乳を炊くのになかなか上手く炊けなかったり、質にバラつきがあったりして手こずっていた。
そして今朝、すべての豆乳が上手く(旨く)炊けた。
自分の目指す豆乳が上手く出来たかどうかを見る時、最後に豆腐になって美味しいか?が最終の判別基準だが、豆腐になるまでの工程で5箇所僕なりのチェックポイントがある。
大豆を一晩浸漬し、翌朝粉砕して、炊いて、絞って、固めて豆腐になる。最初の浸漬を『川上』、最後の豆腐を『川下』として、『川上』で上手くいかなかったものは『川下』で改善出来ない。
今回は『川中』の炊きで考えさせられた。お陰で凄く勉強になった。
工場に復帰して2年ちょっと、こんなの初めてだなーと思う。
ということは、自分で書くのもおかしいが、どこかで妥協してたとこがあったんだなー・・・と思う。
だから、豆腐つくりって楽しんだなー・・・と思う。
今朝上手くいったからといって「これで良い」ということは無い。
「もっと美味しくもっと美味しく」だ。
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
今日の「燃える豆魂日記【豆腐道とうふみち】」如何でしたか?
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