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「ヒロキちゃん、やっと契約取れたよ!」

山下ミツ商店の山下浩希です。

永下拓海(たくみ)という友人がいる。25歳。

自宅が近所で拓海が小学生の頃からキャッチボールをしたり、金沢に一緒にプロレスを観に行ったりしてよく遊んだ。

拓海が東京の大学に通っている時はウチの東京のデパートさんでの催事を手伝ってくれたりもした。

拓海が就職活動を始めたときテクニックという訳ではないがアドバイスをした。
①会社説明会は開始時間の30分前には受付をして会場の正面最前列に座れ。
②説明会の質疑応答では大きな声で「はい!」と言って手を上げて労働条件等で無く会社のヴィジョン等前向きな質問を真っ先にしろ。
③説明会や会社訪問の後、担当の方にお礼の葉書を出せ。
等。

拓海は「えー?。しゃーな事(そんな事)までせんなんやか(しなくてはいけないなか)」「目立って恥ずかし(恥ずかしい)」と言って渋った。

が、拓海は僕のアドバイスを実行した。

就職活動中、僕に電話をかけてきた。「ヒロキちゃん、勇気だしてしてみたら効果があったわ」「何回もしていくうちに恥ずかしなくなったわ」

拓海は僕のアドバイスを素直に受け入れ実行したのだ。

結果、拓海は相当数の会社から内定を取った。(勿論、これは僕のアドバイスより拓海の人柄と努力で掴んだ結果だ。実は同じアドバイスをもう一人にもしていた。しかし、彼は「そんな事、誰もせんがいや(誰もしないじゃないか」と言ってしなかった。誰もしないからこそ値がある事を分かっていない。)

そして拓海は住宅販売会社に就職した。

しかし、そこから新たな苦難が始まった。

その①

その②

その③

つづく。

※最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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