山下ミツ商店の山下浩希です。
富山県砺波市で大豆の栽培をしている(株)フルールの仙道仁さんの畑での大豆の刈り取りを見学してきた。(実際は刈り取ろうとしたところ、刈り取り機が故障し刈り取れなかった)
仙道さんの大豆との出会いは4月。富山でフラワーショップを展開しているジャパンフラワーコーポレーションの村松社長から金沢の芝寿しの梶谷社長を通じて仙道さんの大豆を使って豆腐を試作して欲しいと頼まれ作ったことから始まった。
そして8月に松村社長と一緒に砺波の仙道さんを訪ねた。仙道さんはお歳もまだ30歳位。考え方が柔軟で長野の在来種「おおばた」という青大豆を肥料や養分を葉に散布し葉面から吸収させる葉面散布という方法で大豆を栽培していた。
従来の土から根を通して肥料を吸収させる方法だと養分が効いてくるのに1週間くらいかかるのに対し、この方法だと数時間で効くそうだ。
この栽培方法で仙道さんも驚くほど粒が大きく育ち、色も一段と青色が濃くなったそうだ。
見学後、となみ野農協に行き買い付け交渉。具体的にはここでは書けないが面白い展開になりそう。
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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