山下ミツ商店の山下浩希です。
昨日11月11日11時、群馬県佐波軍玉村町に「たまむらとうふ」がオープンした。
「たまむらとうふ」はこれまでスーパーへの卸を中心に行ってきた群馬包装トーフさんが製造小売を目的とした直販店だ。
社長の浅川さんと知り合ったのは2月の商業界ゼミナール。卸売り業から小売業への脱却を目指し模索しておられた。
ゼミが終わり1週間後、早速白峰のウチの工場と店舗を見学に来られた。凄い行動力だ。
浅川さんによると、埼玉県ときがわ町の「豆腐工房わたなべ」さんを参考に全国の話題の豆腐屋を見学して回ったり、セミナーに参加して勉強を続けてきたそうだ。
8月に行われた商業界北陸ゼミナールにも義理の弟の専務さんと一緒に出席された。
先月の国産大豆サミットにも出席していたそうだ。「そうだ」という書き方になったのは、当日、運営業務で浅川さんに気付かなかったから・・・。浅川さんもこっちに気遣って声をかけるのを控えてくださっていたと後で聞いた。
浅川さんとの会話で印象に残った話がある。浅川さんがご家族でスーパーに買い物に行った時、小学生の娘さんが豆腐売り場の豆腐を見て「どうしてお父さんのお豆腐安いの?」と言われて返事が出来なかったそうだ。
値段が全てじゃないが、浅川さんは娘さんに誇れる豆腐を作りたかったのだ。
そんな浅川さんの豆腐屋としての想いを込めて始めた「たまむらとうふ」、絶対繁盛する!
※最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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