燃える豆魂日記 【豆腐道とうふみち】

山下ミツ商店の山下浩希です。

朝１０時、開店して間もなく珠洲の大豆「大浜大豆」を栽培している二三味義春さんが息子さんのお嫁さんと一緒に来られた（写真）。

先月の半ば珠洲まで視察に行き二三味さんの「大浜大豆」への熱い想いに同じ石川県の豆腐屋として意気に感じて「大浜大豆」と「能登海洋深層水にがり」で『生粋いしかわ』を復活させようと決心？しかけていたところへ絶妙のタイミングで・・・。

早速お店で朝作った寄せとうふを試食していただいた。「朝食食ったばかりだしなー」と言いながらお二人とも１パック（220g)づつ食べてくださった。

工場の２階に案内しガラス越しに工場の内部を見ていただき豆腐作り衛生管理等への取り組みを説明した。この想いが二三味さんにも通じお互いが意気に感じる事が出来れば足し算でなく掛け算のパワーが生まれるのではと願う。

せっかくわざわざ能登の先端珠洲から白山の麓白峰まで来ていただいたので昨日今朝と作った『生粋いしかわ』を全部お土産として持っていってもらった。これを珠洲の皆さんは勿論、能登町の海洋深層水施設の皆さんや浅井さん坂下先輩にも食べてもらいたい。

最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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