燃える豆魂日記 【豆腐道とうふみち】

山下ミツ商店の山下浩希です。

商工会議所連合会・商工会連合会・スーパーマーケット連絡協議会・中小企業家同友会・産業創出支援機構に８月に予定している「商業界北陸ゼミナール」の後援依頼をしてきた。

お昼前にMOTO建築デザインの毛登さんの事務所で依頼書を作成。完成間近のパンフのコピー（写真）と一緒に提出。

だんだん形になってくる事を実感。お願いした組織皆が後援を受けてくださることを願う。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

取引銀行さんを通じて同業の社長様を紹介され食事を御一緒した。（今回は写真は載せるがお名前は伏せる）

お店の名前は「風林」。ちょっと路地に入った所にあり、看板も地味。銀行で合流し車で向かったが「何処に行くのかなー」とちょっと心配になったくらい隠れ家のようなお店。（今日まで知らなかった。良い店を知ってしまった）

豆腐よりあげに特化した戦略でこれまでやってこられたそうで、この社長様も情熱家というか夢追い人だった。これまで歩んできた路線は全く違うが認め合える部分が多々あった。

社長様の「これからお互いの得意分野を活かしながら一緒に何かしましょうよ」とのお言葉。

前向きに検討する価値あり。

最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

昨日の地震のニュースをテレビで見て、驚くと言うよりショックでした。「こんなにも酷いのか・・・」被災されました方々に心より御見舞い申し上げます。

学生時代の友人とか十数年会っていない友人からメールや電話が今日もありました。ありがたいことです。感謝します。

夕方、（株）イトウ紙工の伊藤社長が保冷機能付きダンボールBOXのサンプルを持ってきてくださった。

現在は発砲スチロールのBOXを利用しているのだが、ごみとしての処理の問題、コスト面で何とかできないかと伊藤社長に相談していた。

ダンボールの弱点として①強度②鮮度保持③水漏れの可能性等が考えられる。その当りを伊藤社長が知恵を絞ってサンプルを提案してくださった。

早速粗探しじゃないけどテストしてみたい。

伊藤社長とはこれまでゆっくり話をする機会があまりなく、今回ゆっくりいろんな話が出来た。

思っていた以上に熱い人だった。

時間の経つのも忘れ気が付いたら２１時を回っていた。

伊藤社長、長々と引きとめ失礼しました。

最後までお読み下さいましてありがとうございました。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

１０時前の物凄い地震が全国ニュースになったらしくたくさんの方々からメールやお電話でお見舞いをいただきました。

倉本先生、森島さん、櫻井さん、瀧川さん、岡崎さん、松下さん、斉藤さん、永下さん、大石さん、小笠原さん、小峰さん、庄司さん、１４時頃まで電話が繋がらず御心配かけました。本当にありがとうございました。

今回の地震ですが、私どもが住んでいる白峰は殆んど被害は無く、強いて言うなら電話の混乱くらいでした。

ほんの今まで店に立っていたのでニュースを見てません。ですから震源に近い能登地方の被害などはあまり判りません。被害が最小限に留まる事をお祈りします。

御心配かけました。本当にありがとうございます。心より感謝します。

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山下浩希です。

１０時前に大きな地震がありました。

現在電話が繋がりません。御心配のメールをたくさん頂いております。

恐縮しております。

私どもは大丈夫です。

能登の方が心配です。

山下ミツ商店の山下浩希です。

１０時半、コープいしかわのとセンターの職員の皆様が七尾からわざわざ工場見学に来られた。

のとセンターの副センター長の出村さん（後列中央の背の高い方）は２年前バイヤーをしておられ、ウチの豆腐をお取り扱ってくださるきっかけを創ってくださった方。

皆様熱心で２階からの見学時間が長くなりその間に用意していた揚げたての油揚げが冷めてしまった。

皆様はこの見学の感想をチラシに書き込み組合さんに配るそうだ。

この様な地道な取り組みに心から感謝。

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朝７時４０分福岡発の飛行機で小松へ。１０時半には会社に着くのだから「福岡も近いなー」と実感。

１８時３０分から金沢国際ホテルで商業界石川県同友会の３月例会。梶谷エルダーの朗読のテーマは「商人よ胸を張れ」。

一部抜粋
高志低身「どこまでも商人らしく、人には親切で愛情ぶかく、おとなしく振舞い、言葉はなごやかであっても、正しいことと真実にどこまでも忠実であり、口では偉そうなことは言わないでも、心の中では、烈々の理想を燃やせ。高い誇りをもて。」

梶谷エルダーに朗読していただくと本当に心に沁みる。不思議だ。

朗読後、私のコーディネートで北村・大森・高井の３氏のディスカッション。３氏それぞれ商いに違いがあっても商業界で学ぶ商人としての誇りを胸にやり続ける！

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大分県竹田市ホテル岩城屋で行われた「地域農業確立研究検討会『特色ある大豆を活用した産地振興と商品開発』」に日本地豆腐倶楽部のメンバーと出席した。

８時３５分博多発の特急で熊本へ。熊本で久在屋東田さんと豆光澁谷さんと合流し車で竹田市へ。

会場には九州各地から生産者の方々、研究者の方々、我々実需者約６０名の出席で大豆生産における現状報告と将来の展望を熱心に討論した。

大豆を栽培するうえでの畑レベルの問題点（気候・天候・害虫・・・等）、大事生産者の経営の改善問題（価格・交付金・助成金・・・等）、それぞれの立場で対等に話し合った。

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今月のメルマガ【山下ミツNEWS：011】のプレゼント（黒豆よせとうふと砂糖要らずの食べ比べセット）を発送した。

当初は２４日発送２５日着という予定だったが、九州出張とかのスケジュールの都合（２４日発送も出来ないこともないが）もあり、当選者の皆様にもメールでお願いしたところ「都合が悪い」という方も居なかったので変更させいただいた。

是非、率直なご意見を頂ければと思う（落ち込まない程度の）。

夜２０時２０分小松発の飛行機で福岡へ。雑誌を読みながら居ると「ただ今より最終の着陸態勢に入ります」とのアナウンスが。「車輪は出るのだろうな」とちょっと思ってしまう。前にエレベーターの事故が続発した時、エレベーターに乗るとついメーカー名を見てしまったから。

博多のホテルに着いたのが２２時半、チェックインを済ませタクシーに乗り運転手さんにお薦めのラーメン屋に連れて行ってもらう。店の名前を忘れてしまったがカウンターが隣と仕切られていて、正面もカーテンで店員さんの顔も見えない・・・お店によると「ラーメンを食べることにのみ集中できる環境」だそうだ。

ラーメンの味が全てということか。まあ、そういう店も有りという感じ。ラーメンに限らず、外食の良いところは一緒に行った人との会話とかお店の方の接客とかいろいろあると思うのだが。

これもお店の主張の一つ。その店でラーメンを食べるかどうかはお客様が決めることだから。ちなみにその店はタクシーの運転手さんが連れて行ってくれるだけあって店の外にも数人のお客様が待っていた。（行列というほどではないが・・・自分が行った時間も遅かったので多分お昼や夕方は行列だろう）

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山下ミツ商店の山下浩希です。

明後日２２日、大分県竹田市で行われる地域農業確立研究検討会「特色ある大豆を活用した産地振興と商品開発」に日本地豆腐倶楽部のメンバーとゲストコメンテーターとして出席する。

２月の初め、日本地豆腐倶楽部の仲間で大分の「豆の力屋」庄司さんから前もって聞いていたが竹田市とは７日に正式依頼書が届くまで知らなかった。竹田市って何処なんだ。

調べると大分市と熊本市の中間。いろいろスケジュール調整をしたが、明日の最終の飛行機で福岡まで行き、明後日の朝、福岡から大分経由で竹田へ、夜終了後福岡まで戻り、２３日の朝一の飛行機で小松に帰ることになった。

庄司さんから話をもらった時は「久し振りに別府温泉のホテル白菊でゆっくりしたいなー」なんて甘い事をいつものように考えていたが、ハードスケジュールになってしまった。

日本地豆腐倶楽部を結成して以来、この様な形で産地の生産者の方々や、それをサポートする行政や研究者との交流を通して単なる豆腐の製造販売だけでなく、日本の食、農業の現状を直視し未来を考えるようになった。

「たかが豆腐屋」と言われればそれまでだが、豆腐屋としての仕事、それに関する活動は十分存在価値のあるものだと思う。

我々日本地豆腐倶楽部は国産大豆振興の起爆剤になるのだ！

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金沢の「酒の大沢」大澤一嘉さんが昨日ご来店下さった時、私の着ていたトレーナーを見て「このトレーナー販売してないんですか？」と聞いてきた。これまで２着しか買ってもらったことがないけど「一応してます」と答えたら「売って下さい」と・・・。

今日、エムザ店のスタッフが配達しお渡しした。

早速大澤さんのブログに写真がアップされていた。

大澤さんのブログによると「ぼくはこういう商品が大好きで」と書いてある。自分もこの様なオリジナルグッズが大好きだ。昨日も話が合った。趣味が似てるのかなー？

もしかしたら大澤さんは○○○○ファンだったりして・・・。ちょっと気になる。

今度あった時に聞いてみよう。

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朝開店して間もなく金沢の「酒の大沢」の大澤一嘉さんが来られた。

先日の菊姫会で御一緒した。と、言ってもテーブルも違いお開きの後名刺を下さった。（自分はその日名刺を忘れ翌日メールでお礼を送信した）

「酒の大沢」さんは金沢では有名店で、自分が１０数年前酒の商売を力んでいた頃業界誌（紙）にも繁盛店として紹介されていた。数年前、場所を思い出せないが一嘉さんのお父様と名刺交換した記憶がある。

大沢さんも代替わりされ一嘉さんが切り盛りしているそうだ。

どの業界もそうだが、酒販業界も免許緩和で業界地図が激変する変革期。正に正念場。

真面目なプロのみが繁盛店への道を歩める。

数日前に知り合っただけで白峰まで来るフットワークの良さと（話していて感じたのだが）酒の商いへの直向な姿勢がこれからも新たなお客様を創造し繁盛し続けるのだろう。

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一昨日、めいてつ・エムザ会の後、山本寛修さんの会社「ＩＢＬＡＢ」で打ち合わせをし、帰りに金沢工大近くでカレーを食べた。

昨日、昼食はカレーうどん。

そして今日、夕食がまたカレーだった。

我が家のカレーの特徴、まず甘口・・・これは自分が辛口が嫌いだから。
次にカレーに油揚げが入っている・・・これは我が家が豆腐屋だから。おススメです。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

「ミツの黒豆よせとうふ」の新パッケージ案（左）が届いた。前回の案ではロット番号と消費期限を付けるスペースが無かったが今回はJANコードの横にスペースを設けた。

もうちょっと様子を見というか考えて決定したい。

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「めいてつ・エムザ会」の講演会に出席してきた。

講師は（株）伊勢丹執行役員で立川店店長の大西洋氏。

駅ビルに店舗があるわけでなく、決して恵まれた立地とはいえない環境で「まあいいんじゃない」という納得より、「よかったわ」という満足より、「さすが、すごい！」という感動を伊勢丹さんは追求しているそうだ。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

19時半から金沢彦三の加賀屋酒店さんで北陸菊姫会の新年会があり出席してきた。

山廃吟醸のしぼりたて生と純米生を楽しんだ。（後で聞いたのだが大吟醸もあったらしい。自分の手の届く所には無かった）

23時前にお開きになり、一人で片町へ。一人で夜の片町というのは本当に久し振り。

片町に行くと関所じゃないけど必ずよるお店が「倫敦屋酒場（ロンドンヤバー）」。

マスターの戸田さんの作るカクテルが綺麗で美味しそう。（注文してみたいけど名前が分からないので出来ない）

自分はカルーアミルクを３杯がぶ飲みしカウンターでしばらく寝た。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

午前１０時半、金沢のコープいしかわ伏見台委員会の皆様が工場見学に来られた。

この見学に間に合うよう鶴来のコープさんのセンターと昨日出荷できなかったエムザ店のうすあげを乗せて配達に出発したのが８時５分。「絶対無理、１０時半までに帰れっこない」という自分と「コープさんに９時前に着きエムザ店を９時半に出れれば何とか間に合う」という自分が葛藤したが運よく通った道が空いていたりして間に合った。（もう一回やって間に合う自信全く無し）

２０数名の組合さんに私どもの沿革・概要を話し、２階に上がっていただきガラス越しに工場を見ていただき、豆腐の製造工程及び取り組みを説明した。

どの組合員さんも「うんうん」とうなずきながら熱心に耳を傾けてくださった。

組合員さんの中には今の工場を作る前に現在の本店で何回も買ってくださったという方や、祖母ミツが４年前に亡くなった事をご存知の方がいたり、いつに無く組合員さんとの会話が弾んだ。

これから毎月のように月２回ぐらいのペースで見学に来られる。勿論、コープさんの組合員さんでなくても個人でも喜んで見学をお受けして山下ミツ商店の取り組みを知っていただければと思う。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

私共のあげで「焼きいなり」を製造していただいている北陸リネンサプライ（株）の守岡社長ご夫妻と製造責任者の小出仙さんがあげの製造過程を視察に来られた。

同社は一昨年「焼きいなりを」開発し羽田空港で空弁としても販売し最近はネットでのショッピングモールに出店したりして情報誌や地元紙、テレビで紹介されている。今、正に乗っている会社。

この追い風に乗って生産を増やし販路も拡大しようと企てている。

これまでこちらの都合で品質が一定しなかったり、ご希望の生産量に応えられなかったりと迷惑をかけてきた。なんとかご希望に応えねばと思うなだが生産体制が整わず出来ないというのが現状。

視察後、懇談し、改めて何とか体制を整えてご期待に応えねばと気持ちを新たにした。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

昨年の秋から企画を始め準備を進めてきた商業界北陸ゼミナール石川大会の形が見えてきた。

地方（田舎）でも、小さな店でも（小さいからこそ）キラリト光る商いが出来る！をコンセプトに企画してきた。都市と地方の格差とか巨大ＳＣの進出等で地方のお店は苦戦を強いられている。が、この様な立地やお店の規模という悪条件を諸共せず繁盛している店がある。

自分の店が繁盛しない理由を「環境が原因」と言う前にやらなくてはならないことがまだまだあるのではないか。

そんなチャレンジする方々と一緒に学び、語り合い、考えたい。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

赤豆・黒豆・茶豆のよせとうふをパックし水槽の上段でおから茶を仕切り代わりにして販売した。

１パック220gで４８０円。お客様も食べ比べようと１パックづつ３種買ってくださる。

エムザ店でのお客様の反応も上々の様だ。

これで今年は突っ走るぞ！

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山下ミツ商店の山下浩希です。

写真では見にくいですが赤・青・黒・茶の４色大豆の笊盛りです。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

MDWSさんから「黒豆よせとうふ」のパッケージ案が届いた。

基本的に昨年の「砂糖要らずよせとうふ」のデザインの流れで書いていただいたのだが、今回も独特の文字でイメージを表現してくださった。が、

今回はイメージは良いのだがLOT番号・消費期限を表示するスペースが無いので、もう一度書き直していただくことになった。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

現在デパートさんの夏の産直ギフトの企画中。

豆腐は言うまでも無く、包装デザイン・容器やＢＯＸ等も同時進行で進む。が、なかなか思うようにならない。今日一日で包装機材屋さんに電話を７回もしてしまった。

包装デザインも商品価値の一つ。締切日まであと○日、時間が足らない。

ラストスパート。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

一昨日取材のあった「ビービーみつばち」の放送があった。

北陸リネンサプライ守岡社長の焼きいなりを空弁としての販売の取り組みを上手くまとめたレポートになっていた。これをきっかけに反響があることを祈る。

自分もインタビューが数秒流れた。相変わらずというか予想どおりぼそぼそと喋る分かりやすく書くと貴乃花の様な喋り方。

何とかしなければ・・・。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

「白山の恵み」というサイトの中に猪鍋を紹介するページがあった。そこで猪鍋を地元の人の声ということで動画で紹介していたのが一里野温泉の岩間山荘の女将。

女将は高校時代の同級生でどうしても食べたくなって妻・母と３人で行ってきた。

正直、ちょっとくせのある味を予想していたが柔らかくさっぱりした味で追加注文までしてしまった。

恥ずかしながら地元でこんな鍋を食べれるということを知らなかった。

隠れた地元の名物メニューだ。

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午前、焼きいなりを作っていただいている北陸リネンサプライ（株）にテレビ金沢が取材に来た。「守岡さんちの焼きいなり」というブランドで羽田空港の「空弁」として安定した売り上げを継続して維持しているという事での取材だ。（写真はインタビュー直後の守岡社長と取材スタッフ）

１０時に工場に行くともう取材が始まっていた。合流し行き成りインタビュー。焼きいなり開発秘話、あげのこだわり、何故「空弁」を狙ったのか・・・等を話した。

これまで何回もテレビの取材は受けてきて慣れているというかカメラは平気。だが元々ぼそぼそと口元で話すタイプなのでインタビューは苦手。放送が怖い。

このところやたら北陸リネンさんがネットや情報誌に露出し焼きいなりを宣伝している。この追い風に乗って一気に販路拡大といきたいな。

放送は明後日夕方４時５２分からの「びーびーみつばち」という番組。明日羽田空港に取材に行くそうだ。・・・凄い！そこまでやるか！！

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朝１０時、開店して間もなく珠洲の大豆「大浜大豆」を栽培している二三味義春さんが息子さんのお嫁さんと一緒に来られた（写真）。

先月の半ば珠洲まで視察に行き二三味さんの「大浜大豆」への熱い想いに同じ石川県の豆腐屋として意気に感じて「大浜大豆」と「能登海洋深層水にがり」で『生粋いしかわ』を復活させようと決心？しかけていたところへ絶妙のタイミングで・・・。

早速お店で朝作った寄せとうふを試食していただいた。「朝食食ったばかりだしなー」と言いながらお二人とも１パック（220g)づつ食べてくださった。

工場の２階に案内しガラス越しに工場の内部を見ていただき豆腐作り衛生管理等への取り組みを説明した。この想いが二三味さんにも通じお互いが意気に感じる事が出来れば足し算でなく掛け算のパワーが生まれるのではと願う。

せっかくわざわざ能登の先端珠洲から白山の麓白峰まで来ていただいたので昨日今朝と作った『生粋いしかわ』を全部お土産として持っていってもらった。これを珠洲の皆さんは勿論、能登町の海洋深層水施設の皆さんや浅井さん坂下先輩にも食べてもらいたい。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

一昨年の５月まで「生粋いしかわ」というブランドの豆腐を製造していた。コンセプトはその名のとおり全て石川産の豆腐（県内産の大豆・県内産のにがりを使い白峰で山下ミツが作る）。

きっかけは京都の久在屋東田さんが京都で氾濫している「京豆腐」という名称に「京の地豆腐」という名称で一石を投じるどころか原爆を投下した事。

「京豆腐」というとどんな豆腐をイメージするだろうか？京都の豆腐屋さんが作るということは言うまでもないがそれだけとは消費者の立場では思わないと思う。ところが実際はこれといった定義も無く京都の豆腐屋さんが自分の豆腐を「京豆腐」と名乗っていたのだ。例えば輸入大豆をにがりでない凝固剤で固めた豆腐でも京都の豆腐屋さんが「京豆腐」と言えばそれは「京豆腐」だったのだ。「京豆腐」と聞いて消費者はそんな豆腐をイメージするだろうか？期待するだろうか？

久在屋東田さんはそんな「京豆腐」に対し『京都産大豆と京都産にがりで京都の豆腐屋が作る豆腐』と定義を明確にし「京の地豆腐」と名乗ったのだ。この定義こそ消費者が「京豆腐」という名称にイメージする豆腐ではいだろうか。

その「京の地豆腐」の定義の「京」を「石川」に置き換えて作ったのが「生粋いしかわ」だった。

今朝、先日能登に視察に行った時に頂いた珠洲の「大浜大豆」と能登町の「海洋深層水にがり」で豆腐を作った。まだまだ改良していかなくてはならないが地産地消・身土不二の精神で「生粋いしかわ」を復活させようと思った。

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山下ミツ商店の山下浩希です。

昨日のエムザ店の日報に「３月２日はミツの日」と書いてあった。

なるほどなるほど。来年は何かしたいな。

午前中、東京商工リサーチの調査員の方が来られた。何処まで突っ込まれて聞かれるか内心ビクついていたが心配するほどの事でなかった。

調査員の方も気さくな人で趣味の話など楽しく話せた。
山下ミツ商店という会社はどの様に映っただろうか。

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福井で行われたインターネット上のBtoB食材取引サイトの説明会に出席してきた。実を言うとそのサイトには以前３年間ほど出店していた。最初の１年は効果があったがその後２年は全く駄目だった。

もともと楽天をはじめとするBtoCよりＢｔｏＢ志向だったので改めて説明を聞くことにした。会場では４０名近くの企業が熱心に耳を傾け、説明の後も閉会時間まで質問が続いた。

一度出店し挫折？も経験しているので説明は物凄く解り易かった。

改めてやり方しだいで可能性は無限大と感じた。

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