山下ミツ商店の山下浩希です。
一昨日夜の「さか本」さんでの豆腐談義で久在屋東田さんが「呉は煮るんやなくて炊くんや」と言った。呉とは豆腐を作るとき一晩水に漬けた大豆を臼で挽いたもの。それを釜で炊き搾ったのが豆乳。
私も同感。・・・でも「どう違うの?」と聞かれたら「・・・」上手く説明する自信が無い。「煮る」と「炊く」というこの二つの言葉を使い分けているのだが・・・。
会社に戻り早速妻に「煮ると炊く」の違いを聞いてみた。やはり妻も使い分けれるが、違いを説明となると出来ない。
二人で考えた。「煮る」は沸騰したら蓋を取り弱火でそのまま。「炊く」は沸騰しても蓋を取らず強火のまま。これはあくまでも我々夫婦の解釈で国語的に正しいかどうかは知らない。
今、このブログを書きながら豆は「挽く」のか「潰す」のか「練る」のかも気になってきた。「煮炊き」という言葉もある。・・・わけが判らなくなってきた。
豆腐作りに関係なく「煮る」「炊く」の違いのコメントをお待ちしています。
もしかしたらこの違いが明確になった時、美味しい豆腐作りに新たな光が見えてくる!・・・かも。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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