山下ミツ商店の山下浩希です。
私どもの豆腐を使って頂いている金沢の菜香樓グループさんの取引先懇親会に出席してきました。最初に魏賢任社長が「ホテルのような少し気の張る中華でなく家族で気軽に美味しく楽しめる中華料理を・・・」という想いから金沢で菜香樓をオープンして１０年経った事への感謝のお言葉と「この金沢に中華街を創り日中の架け橋になりたい」という熱い夢が語られました。
写真右は菜香樓グループの魏賢任社長です。
写真右は招龍亭さんの女将澤田文代さんです。この澤田さんが私どもを目に留めてくださりお取引下さるようになったのです。
初めて招龍亭さんにお伺いしお話させていただいた時、澤田さんは京都の生まれであの有名な嵐山の森嘉さんのお豆腐を当たり前に食べていたとお聞きし「この方は舌が肥えた味の判る方だ」と、小心者の私は異常に緊張しました。
今日も同じテーブルの方から「山下さんはどういうきっかけでお取引するようになったのですか？」と聞かれ「女将の澤田さんからお声掛けいただきました」と答えると「澤田さんか！あの人はこだわりのひとだから・・・」とうなずいていました。
この懇親会で大きな学びがありました。それは魏社長の腰の低さです。魏社長は懇親会の後半各テーブルを廻り取引業者一人一人にひざまついて挨拶をされていました。恐縮します。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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