山下ミツ商店の山下浩希です。
商業界女性同友会石川支部「華の集い」の8月例会に出席してきました。「華の集い」の会長は芝寿しさんの梶谷香月常務で商業界で私にとっては姉貴的存在でいつも可愛がっていただいています。
今回、梶谷さんから「華の集いで下中先生の3回連続講義をするから石川県同友会の皆さんもどうぞ」と、ありがたいお誘いをいただき出席しました。(同友会の会員に事務局から案内を出したのですが私1人でした)
下中先生のお話は商業統計を元に今後10年、商業がどの様に変わっていくかというものでした。モノが溢れ殆どの人が何でも持っている時代にモノは売れません。「モノ売り」から「サービス売り」に変換しなくてはならないという事です。
非耐久財の食品だからといって安心してはいけません。人口はこれからどんどん減り続けていくのです。マーケットは広がらないのです。
人口減少・少子高齢化・階層格差社会・・・これからどんどん厳しい時代に突入するということです。その中で商品だけでなくネットビジネスの拡大が示すようにお客様の買い方も変わってきています。
我々は何を売っているのでしょうか?「豆腐です」と答えているようではダメなのです。モノを売っているようではダメなのです。山下ミツ商店はミツの心【MITSU-ISM】を豆腐というモノを通して買っていただけねばならないのです。
写真は下中ノボル先生と華の集いの皆さんです。勉強熱心な方々です。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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