山下ミツ商店の山下浩希です。
夜7時から勝山ニューホテルで白山麓木鶏クラブの5月例会が開かれました。テキストの致知6月号のテーマは「開物成務」。易経の言葉でものを開発し、すべての仕事を成し遂げさせるという意味だそうです。
巻頭の言葉はアサヒビール名誉顧問の中条高徳氏の書いた人間の生きざまついての話でした。学習院長が自身の余命をに気付きながら最後まで自分の職責を全うされたという話を事例に「死」というものを覚悟してその生き方を最後まで追及する事こそ「生きざま」という出来そうで出来ない深い意味を全員でディスカッションしました。
また、先日勝山市の小学校でで起きた運動場にある遊具で1年生の子が骨折するという事故について新聞記事を参考に保護者・学校・教育委員会の対応を話し合いました。
この白山麓木鶏クラブのメンバーの皆さんの人間の生き方探求の意識の熱さにはいつも胸に迫るものがあります。このような皆様に御指導いただけるだけで自分自身の幸せを感じる事ができます。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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