山下ミツ商店の山下浩希です。
一昨日三越さんでの商談の後、池袋の大桃豆腐さんに行ってきました。店主は大桃伸夫さん。先日このブログに書いた「おからのちから」の開発者です。
その大桃豆腐さんのお店の壁に大桃さんの豆腐屋としての想いが掲げられていました(御本人は落書きと言っていましたが)。
よく「自分の店(会社)は小さいから・・・」と出来ない(しない)時の理由を聞く事があります。実際そのとおりで小さいから出来ない事も少なくありません。しかし、小さなお店(会社)が共同で行うなど小さくてもする方法はあります。
大桃さんは小さい豆腐屋だから出来る事、つまり大きな豆腐屋には出来ない事をしてお客様に喜んでいただこうとしているのです。この御時勢小さなお店(会社)が弱者と位置づけられ淘汰されがちです。でも、この大きな豆腐屋には出来ない小さな豆腐やだから出来るという逆転の発想が私も大事だと思います。
この発想がお店(会社)の差別化を生み、お客様に選択の機会と満足を与えるのです。そしてそれが小さくてもキラリと光る店になり市場での存在価値を生むのです。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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