山下ミツ商店の山下浩希です。
今月発売の商業界6月号にシリアルマミーの篠直余さんのインタビューが載ってました。(インタビュアーは北の国からの贈り物の加藤敏明さん)
①10~20行のメールを打ち込むのに30分かかるくらいの初心者が楽天に出店
②1時間に1回、1日7回楽天に電話して聞きまくる
③続けていくうちにページを見て「この店は売れている」「この店はちょっと」とだんだん分かる様になる
④そして「お客様にとって見やすいか見難いか」という結論に達し自分がいいと思うものをまねするところからスタート
⑤店が出来たら次は集客ということでメールアドレスを集める為プレゼント懸賞の広告を掲載
⑥2000~3000集まるということだったが「芸能人御用達!」とキャッチコピーをいれたら5000人のアドレスが集まった
⑦メールソフトを「Becky!」に代えた
⑧アドレスが集まり次はメルマガを発行
⑨その日のうちに20万円売り上げその気になり目標を月商100万に設定
⑩アドレス10000件を目指しプレゼントを積み重ねる
⑪だんだん注文が増えてきて「ただいま大変混んでおります」と入れたら、それがまたお客様を呼んだ
⑫分からない世界だから言われたとおり忠実に実行
⑬下手な勉強をするとその分ロスタイムがでるので「その人の言う事さえ聞いていれば大丈夫」という人を見つけたらその人を信じていくことが大事
正に千客万来への道です。
最後までお読み下さいましてありがとうございました。
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コメント (2)
自分は世間を斜め読みする人なので。
楽天の担当者は楽天が儲かることを優先して話してくれます。そこには、出店者の利益を無視した話も出てきます。
「儲からなくてもプレゼントをガンガンやりましょう」
「広告を出しましょう」「有料企画をやらないと売れませんよ」というふうに。
先日お伺いした新杵堂の社長さんも同じようなことをおっしゃっていました。そこは月商2000万円(楽天のみ)
投稿者: まつした | 2006年05月11日 21:27
日時: 2006年05月11日 21:27
まつした様
コメントありがとうございます。
これは楽天に出店した方の成功事例です。
まつしたさんが書かれた様なお話はよく耳にします。広告とかプレゼント等いろいろあり必ずしもうまくいってる方ばかりではないようです。
小生が一番大事だと思うのは⑬に書いたように「この人」と心から思ったら「この人」を信じる事だと思います。
偶然、一昨日楽天から電話がありました。疑ってるわけではありませんが「この人」と思えません。
投稿者: 山下ミツ商店山下浩希 | 2006年05月13日 12:08
日時: 2006年05月13日 12:08