山下ミツ商店の山下浩希です。
25日の「豆腐屋サミット」に参加し感じた事を書かせていただきます。
豆腐屋の90%以上が家族経営の小規模業者と言われています。その豆腐業者は年々減り続けています。多くの同業の方々が苦しんでおられると思います。事業を継続する為に苦しむ事は当たり前の事で悪い事と思いません。
ただ、苦しんで努力したならば報われなくてはならないと思うのです。その努力にもいろんな努力があります。例えば専門誌を読む・セミナーなどで学ぶ・・・そして今回の様に全国の同業者と交流する等、無数の種類の努力があると思います。
豆腐は日配商品で作り溜め出来ません。従業員のいない小規模業者は2日間店を閉めれません。今回の「豆腐屋サミット」に出たくても出れないのです。それでも何とか現状を打破する為にじっと燻ぶっている方も少なくないと思います。
そんな「燻ぶり組」の方に呼びかけます。勇気を出して2日間店を閉めて次回の「豆腐屋サミット」に参加してください。問題意識を持った同業の仲間と一緒にお互いをさらけ出して語り合い考えましょう。必ず何かを掴む事が出来ます。
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