山下ミツ商店の山下浩希です。
金沢しじま台に三休庵というカレー屋さんがあります。お昼にカレーを食べに行きメニューの中に「とうふカレー」を見つけました。どんなカレーなのかちょっと想像できません。お店の方に聞くと「油で揚げた豆腐をルーと一緒にご飯に載せたカレーです」との事。どんな豆腐なのか関心がありましたが、正直言ってあまり美味しそうな感じがしなかったのでいつものようにカツカレーを注文しました。注文してしまってから「やっぱりとうふカレーってどんなんだ?」と気になって仕方在りません。カツカレーをキャンセルしてとうふカレーに変えてもらおうか・・・もうカツを揚げてしまってるだろうな・・・変更してもらおうか、言うのを止めようか迷いましたが気の小さい僕は言えませんでした。出てきたカツカレーを食べながら「やっぱりとうふカレーを注文すべきだった」「美味しいとか美味しくないとかを抜きにしても豆腐屋なら当然どんなカレーか試すべきだった」と悔やみました。こうなったら夕方もう一度来てとうふカレーを食べようと決心し帰りがけに「夜は何時まで営業してますか?」と聞くと「いつもは20時ですけど今日はお昼だけで14時までです」との答え。いくら大食いの僕でも2時間でもう一皿のカレーは無理です。益々悔やみます。車の中でも気になります。「そうや!確か駅西にもう1軒三休庵あったっけ」。金沢での用事も終わり夕方5時前に駅西のお店に行き「とうふカレーください」遂に気になって気になって仕方なかったとうふカレーとの対面です(写真)。消しゴム位の大きさの絹揚げが妙にルーとマッチして美味しく正直意外でした。豆腐も「ミツの堅」を使えばもっと美味しいのに・・・と、勝手な事を思いながら頂きました。明日からお客様にとうふカレーの提案をしよ。