山下浩希です。
日頃御指導頂いている金沢の芝寿しさんの梶谷会長に勧められて鶴来の白山比咩神社に7年前から毎月一日に「おついたちまいり」をしています。今日も朝7時半から家内安全会社発展を感謝しお参りしてきました。
お参りに行くと「今月の言葉」が大きな紙に書かれています。今月は
『知・仁・勇の三者は天下の達徳(たつとく)なり』
ー中庸ー
「達徳」とは、徳の中の徳、取りわけ重要な徳。徳とはいくつもの要素から成り立っている。その中でも、取りわけ重要なのが「知・仁・勇」の三つである。「知」とは深い読みの出来る能力、そして物事を適切に処理できる能力。「仁」とは相手の立場に立って考えてやる。つまり思いやりである。「我も人なり、彼も人なり」という人間的共感。「勇」とは勇気である。決断力、進むにして退くにせよ、決断すべき時にはきちんと決断ができる。厳しい現実を生きるため必要不可欠な徳である。
考えさせられます。
(株)山下ミツ商店 山下浩希